セッション詳細

[2MS-02]【J】細胞間相互作用が駆動する多細胞ダイナミクス

2025年12月4日(木) 11:15 〜 12:35
第2会場(パシフィコ横浜 会議センター 3F「301」)
オーガナイザー:菊池 浩二(熊本大学), 三井 優輔(京都大学)
多様な組織構造は、組織ごとに異なる発生プログラムに従った細胞の形態変化や運動、機能分化などの多細胞のダイナミクスにより生み出される。こうした多細胞ダイナミクスは、細胞同士が生化学的/力学的シグナルによって影響し合うことで駆動する。しかし、その分子メカニズムやその破綻により生じる病態の詳細は不明な点が多い。本シンポジウムでは、多細胞ダイナミクスの分子基盤やその破綻による病態などについて、最新の研究成果を紹介する。

[2MS-02-01]培養系での平面細胞極性の再構成と偏らないPCP因子の生理的機能

○三井 優輔1、松尾 壯一1、鈴木 美奈子1、平野 咲雪2、古瀬 幹夫3、高田 慎治4、青木 一洋2、永樂 元次1、大谷 哲久5 (1. 京大・医生研、2. 京大・生命科学、3. 生理研、4. 基生研、5. 東京都立大学)
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[2MS-02-02]鳥類胚細胞流動から紐解く左右非対称性

○淺井 理恵子1 (1. 熊本大学)
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[2MS-02-03]表皮細胞による神経管形成の分子機構

○松尾 勲1、木村ー吉田 千春1 (1. 大阪母子医療センター)
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[2MS-02-04]物理/化学シグナル変換が駆動するモルフォゲン勾配修復機構の解明

○青木 佳南1、石谷 太1 (1. 阪大・微研・生体統御)
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[2MS-02-05]MAP7による細胞骨格クロストークがセルトリ細胞の極性を確立し生殖細胞の減数分裂を制御する

○菊池 浩二1、藤森 俊彦2、中川 真美2、太田 啓介3、島田 龍輝1、藤村 幸代子4、安永 桂一郎4、臼杵 慎吾4、谷 直紀4、中村 輝5、荒木 喜美6、石黒 啓一郎1 (1. 熊大・発生研・染色体制御、2. 基生研・初期発生、3. 久留米大・先端イメージング、4. 熊大・発生研・リエゾンラボ、5. 熊大・発生研・生殖発生、6. 熊大・生命資源)
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