セッション詳細

[2AS-03]【J】神経変性疾患に対峙する基礎から応用研究の最前線

2025年12月4日(木) 9:00 〜 11:00
第3会場(パシフィコ横浜 会議センター 3F「302」)
オーガナイザー:齋尾 智英(徳島大学), 奥村 正樹(東北大学)
神経変性疾患の発症要因は複合的である。神経変性疾患に至る核酸やタンパク質の異常が知られるが、未だ根本治療には至っていない。本シンポジウムでは、神経変性疾患に関わる核酸・タンパク質の異常化の基礎研究から本疾患を克服する応用研究の最前線研究を紹介することで、新たな発想を誘発したい。

Introduction

[2AS-03-01]iPS細胞応用による神経変性疾患研究の展開

○井上 治久1,2,3 (1. 京都大学iPS細胞研究所、2. 国⽴研究開発法⼈理化学研究所, バイオリソース研究センター、3. 国⽴研究開発法⼈理化学研究所, ⾰新知能統合研究センター)
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[2AS-03-02(2P-704)]ALS関連RNA結合タンパク質の機能喪失が収束するUNC13A発現制御異常の分子機構

○渡辺 靖章1,2、鈴木 直輝1,3、中川 直2,4、細金 正樹2、秋山 徹也1、森本 悟6,7、岡野 栄之6,7、青木 正志1、中山 啓子2,5 (1. 東北大学大学院医学系研究科 神経内科学分野、2. 東北大学大学院医学系研究科 細胞増殖制御分野、3. 東北大学大学院医学系研究科 リハビリテーション医学分野、4. 山陽小野田市立山口東京理科大学 薬学部 臨床薬理学分野、5. 東京科学大学 リサーチインフラマネジメント機構、6. 慶應義塾大学再生医療リサーチセンター、7. 東京都健康長寿医療センター 神経変性疾患研究分野)
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[2AS-03-03]アミロイド構造多型が規定する神経変性について

○池中 建介1、角田 渓太1、せーさる あぎーれ1、ちゅん ちーじん1 (1. 大阪大学大学院医学系研究科)
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[2AS-03-04]Hsp70・Hsp40シャペロンによるアミロイド脱凝集機構の解明

○中川 幸姫1、玉井 真悟1,2、野村 高志1、トーマス スコット1,2、田中 元雅1 (1. 理化学研究所、2. 東京科学大学)
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[2AS-03-05(2P-159)]α-シヌクレインを標的とするRNAアプタマーの構造と相互作用のNMR解析

○黎 想1,2、山置 佑大1,2、永田 崇1,2、村上 一馬3、片平 正人1,2 (1. 京大・エネルギー理工学研究所、2. 京大・院エネルギー科学、3. 京大・院農学)
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[2AS-03-06]グアニン四重鎖による神経変性メカニズムの解析

○塩田 倫史1 (1. 熊大・発生研・ゲノム神経学)
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[2AS-03-07]擬似細胞システムを活用した神経変性疾患に関わる核酸の構造制御法の開発

○建石 寿枝1,2 (1. 甲南大学・フロンティアサイエンス研究科、2. 甲南大学・先端生命工学研究所)
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Conclusion