セッション詳細

[2MS-03]【J】学際融合で挑む代謝・栄養学の新機軸

2025年12月4日(木) 11:15 〜 12:35
第3会場(パシフィコ横浜 会議センター 3F「302」)
オーガナイザー:宮本 崇史(筑波大学), 高橋 伸一郎(東京大学)
生命科学の深化により、栄養素の多面的な機能とその生理的意義が次々と明らかになってきた。しかし、代謝・栄養学が対象とする栄養素は、生体内で極めて複雑なネットワークを形成しており、その情報伝達システムについては未だ完全には解明されていない。本シンポジウムでは、代謝・栄養学を軸に、分子生物学、システムバイオロジー、数理科学など異分野の研究者が一堂に会し、生命システムにおける栄養素の統合的理解に向けた議論を行う。

Introduction

[2MS-03-01]数理モデルを用いたリフィーディング症候群におけるリン代謝の理解

○久保田 浩行1、加藤 寛彬1,2、山岡 一平2 (1. 九州大学、2. 株式会社大塚製薬工場)
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[2MS-03-02]肝臓が感知し脳が抑えるエタノール摂取の新しい制御機構

○松居 翔1、髙橋 侑真1、森岡 修平1、金山 祥歩1、小栗 靖生2、都築 巧1、佐々木 努1 (1. 京都大学・院農・食品、2. 奈良女子大学)
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[2MS-03-03]MASH病態形成における交感神経の意義

○和田 恵梨1、田中 都1、伊藤 美智子2、菅波 孝祥1 (1. 名古屋大学、2. 東京医科大学)
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[2MS-03-04]神経シグナルを介した免疫細胞の栄養代謝リプログラミングと炎症制御

○伊藤パディジャ 綾香1,2 (1. 名大・環医研、2. 名大・高等研究院)
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[2MS-03-05]栄養飢餓が駆動する遺伝子制御ネットワークの動的再編:シングルセル時系列解析+システム生物学的数理解析によるアプローチ

○西野 哲平1、山本 雄介3、宮本 崇史2 (1. 筑波大学大学院、2. 筑波大学医学医療系、3. 国立がん研究センター研究所 病態情報学)
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Conclusion