セッション詳細

[3AS-01]【J】光・化学操作により捉える細胞増殖メカニズム

2025年12月5日(金) 9:00 〜 11:00
第1会場(パシフィコ横浜 会議センター 1F「メインホール」)
オーガナイザー:川島 茂裕(東京大学), 知念 拓実(東京大学)
細胞周期の進行過程では、染色体や微小管、細胞膜の機能や構造、さらにはタンパク質や核酸の修飾状態が迅速かつ動的に変化します。これらのプロセスを人為的に操作することは、細胞の増殖メカニズムの理解を深めるだけでなく、新たな創薬の可能性を開拓する上でも重要です。本セッションでは、「光」や「化学(化合物)」を活用した新しい操作手法を用いて、細胞増殖プロセスを解明する最先端の研究に焦点を当てます。参加者同士で当該分野における革新的なアプローチを共有し、分野を超えた協力を促進するための新たなプラットフォーム形成を目指します。

[3AS-01-01]新規創薬標的としての分裂期相分離誘導

○知念 拓実1 (1. 東京大学)
コメント()

[3AS-01-02(3P-447)]がん細胞におけるM期染色体動態制御機構の脆弱性

○鎌倉 奈々1,2、広田 亨1,2 (1. がん研究会がん研究所、2. 東京科学大学)
コメント()

[3AS-01-03]分裂酵母を用いた化学・遺伝学的スクリーニングによる新規微小管阻害剤の同定

○戸谷 美夏1,2、皆川 真美圭1、川島 茂裕3、佐藤 政充1 (1. 早大・先進理工・生医、2. 京大・院薬、3. 東大・院薬)
コメント()

[3AS-01-04]種間で多様な形状・動態を示す哺乳類卵の紡錘体の解析

戸塚 隆弥1、バルボウラ アフメド2、○明楽 隆志1 (1. 米国 国立衛生研究所、2. ミズーリ大学・動物学科)
コメント()

[3AS-01-05]メダカ初期胚における紡錘体と間期微小管ネットワーク形成の仕組み

○清光 智美1 (1. 沖縄科学技術大学院大学)
コメント()

[3AS-01-06(3P-571)]光操作技術を用いた神経幹細胞の新規転写制御メカニズムの同定

○山田 真弓1、今吉 格2 (1. 京大・医生研・細胞生物学、2. 京大・生命・脳機能発達再生制御学)
コメント()

[3AS-01-07(3P-441)]真核細胞における紡錘体形成チェックポイントの光遺伝学的制御ツールOpto-SACの開発

○An Chijun1、後藤 祐平1、青木 一洋1 (1. 京都大学大学院生命科学研究科)
コメント()

[3AS-01-08(3P-429)]光化学的操作で解き明かす細胞の形状制御機構

○山本 昌平1 (1. 東京大学)
コメント()

[3AS-01-09(1P-387)]DBCO-アジド系銅フリークリック反応による細胞内構造の可視化と細胞機能の操作

○関 駿志2、板床 哉汰2、志波 光太郎3、井川 和宣3,4、斉藤 寿仁1,4,2 (1. 熊本大・院・自然科学・生物科学コース、2. 熊本大・理・生物学コース、3. 熊本大・院・自然科学・化学コース、4. 熊本大・院・先端科学)
コメント()

[3AS-01-10]ヒストン修飾を化学的に操作する新規技術の開発

○川島 茂裕1 (1. 東大・院薬・有機合成化学)
コメント()