セッション詳細

[3AS-16]【J】次世代形質を左右する母胎連関ネットワーク

2025年12月5日(金) 9:00 〜 11:00
第16会場(パシフィコ横浜 会議センター 5F「502」)
オーガナイザー:三原田 賢一(熊本大学), 豊島 文子(東京科学大学)
哺乳類の発生は、胎児自律的な機構に加え、母体-胎児間の分子的なやり取りに大きく依存している。近年、母胎連関の実態が遺伝子、分子、細胞レベルで解析され、発生の早期における母体環境がエピゲノム制御を通じて出生後の子の健康状態にも深く関わっていることが明らかとなりつつある。本シンポジウムでは、母胎連関に関わる双方向ネットワークの分子生物学的メカニズムについて議論する。

Introduction

[3AS-16-01]最初の母胎連関・着床を支えるプロスタグランジン受容体シグナル

○杉本 幸彦1 (1. 熊本大・院薬)
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Q & A(個別質疑)

[3AS-16-02]母子連関を制御する生理活性脂質シグナル

○藍川 志津1 (1. 東大・院医・産婦人科学)
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Q & A(個別質疑)

[3AS-16-03]マウスの妊娠期における食欲の亢進を支える神経回路再編

○宮道 和成1 (1. 理化学研究所)
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Q & A(個別質疑)

[3AS-16-04]遺伝子改変マウスより探る母子間DHA輸送形式と発達期における脳DHAの意義

○柳田 圭介1 (1. 東京慈恵会医科大学)
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Q & A(個別質疑)

[3AS-16-05]妊娠・授乳に伴う母体臓器のリモデリングと母胎連関

○天久 朝恒1、豊島 文子1 (1. 東京科学大学)
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Q & A(個別質疑)

[3AS-16-06]胎盤由来生理活性物質プラセントカインと母体胎児連関機構

○楠山 譲二1 (1. 東京科学大学)
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Q & A(個別質疑)

[3AS-16-07(3P-159)]妊娠高血圧腎症における早期病態の解明に向けた妊娠初期胎盤のsnRNA-seq解析

○相良 昭仁1,2、古賀 友紹1、山口 宗影2、霜川 修3、大橋 浩泰3、夫 律子4、近藤 英治2、中尾 光善1 (1. 熊本大学発生医学研究所発生制御部門細胞医学分野、2. 熊本大学大学院生命科学研究部産科婦人科学講座、3. リッツメディカル クリニカルラボラトリー、4. クリフム出生前診断クリニック)
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Q & A(個別質疑)

Conclusion