セッション詳細
[3MS-16]【E】魅惑の骨格筋生物学：健康長寿への新たな旅
2025年12月5日(金) 11:15 〜 12:35
第16会場(パシフィコ横浜 会議センター 5F「502」)
オーガナイザー：鈴木 直輝(東北大学), 青木 吉嗣(国立精神・神経医療研究センター)
骨格筋は人体最大の臓器であり、日常の運動や健康を維持する上で中心的な役割を果たし、また筋疾患のみならず生活習慣病や加齢性筋萎縮においても骨格筋の機能異常が深く関わる。超高齢化社会における健康寿命の延伸のためにも骨格筋の理解は欠かせない。筋疾患やサルコペニアにおける異常タンパク質凝集や組織恒常性維持機構の破綻を分子レベルで多角的に理解し、骨格筋生物学の新たな地平を切り開く。
Introduction
[3MS-16-02]The role of ZNF683 and XCL1 in tissue resident memory T cells in pathomechanism of Inclusion Body Myositis
○Francia Victoria Abarcar De Los Reyes1, Shinichiro Hayashi1, Satoru Noguchi1, Ichizo Nishino1 (1. National Center of Neurology and Psychiatry)
[3MS-16-03]封入体筋炎の骨格筋におけるTDP-43の核外への脱出が引き起こすRNAスプライシング異常
○池永 知誓子1,2、Wilson Andrew B.2、Irwin Katherine E.3、Peethambaran Mallika Aswathy3、Kilgore Collin2、Sinha Irika R.3、Michelle Elizabeth H.2、Ling Jonathan P.3、Wong Philip C.3、Lloyd Thomas E.2,4 (1. 東京大学大学院医学系研究科 細胞生物学・解剖学講座 生体構造学分野、2. ジョンズホプキンス大学 神経内科、3. ジョンズホプキンス大学 病理部、4. ベイラー医科大学 神経内科)