セッション詳細
[3AS-05]【J】栄養・代謝から紐解く老化、加齢性疾患
2025年12月5日(金) 9:00 〜 11:00
第5会場(パシフィコ横浜 会議センター 3F「304」)
オーガナイザー:近藤 嘉高(東京都健康長寿医療センター), 藤田 泰典(東京都健康長寿医療センター)
健康寿命の延伸における食事の重要性は、これまでに広く認識されてきた。近年の解析技術の進歩により、老化や加齢性疾患に関連する栄養素や代謝物質の新たな役割、意義が明らかにされつつある。本シンポジウムでは、食事の三大栄養素バランス、脂肪酸、アミノ酸、代謝変容、老化促進分子などの観点から、健康増進および老化や加齢性疾患の分子機序解明にアプローチする最新の研究を紹介したい。
[3AS-05-06]脳の糖代謝促進は寿命を延伸させ神経変性を緩和する
澤村 海詠1、山下 漢太朗2、岡 未来子3,4、三浦 ゆり5、○安藤 香奈絵1,2 (1. 都立大・院理・生命科学、2. 都立大・理・生命科学、3. ベイラー医大、4. テキサス小児病院、5. 都健康長寿医セ・プロテオーム)
[3AS-05-07(3P-913)]統合的メタボローム解析による筋萎縮関連代謝産物(アトロメタボライト)の同定とポリアミン代謝酵素Amd1,2による筋量制御
○大藪 葵2,1、佐藤 友紀3、川口 留奈1、吉岡 潔志4,1、伊藤 尚基2、江口 貴大2、後藤 仁志5、吉澤 達也5、小川 佳宏6、小野 悠介7,8、三浦 進司3、亀井 康富1 (1. 京都府立大学 生命環境、2. 国立研究開発法人国立長寿医療研究センター、3. 静岡県立大学 栄養環境科学、4. プロダクティブ・エイジング研究機構、5. 京都府立医科大学大学院、6. 九州大学大学院 医学研究院、7. 熊本大学 発生医学研究所、8. 東京都健康長寿医療センター)
