セッション詳細
[3AS-07]【E】染色体の構造と機能を支える超分子複合体
2025年12月5日(金) 9:00 〜 11:00
第7会場(パシフィコ横浜 会議センター 3F「313+314」)
オーガナイザー：村山 泰斗(国立遺伝学研究所), 高橋 元子(がん研究会 がん研究所)
協賛 学術変革領域研究(A), クラスター細胞学
長大なゲノムDNAは、様々なタンパク質複合体によって複雑な立体構造を形成し、転写、複製、染色体分配など多様な生命活動が制御される。個々の因子の構造や生理活性が深く研究されてきた一方、これらのタンパク質複合体は、より高次の相互作用を介して超分子複合体を形成することで生理的な機能を発揮することが明らかになってきた。本シンポジウムでは、転写から染色体分配までの幅広い分野で活躍する国内外の研究者を招き、超分子複合体が駆動する染色体機能の発現と制御機構について議論する。
長大なゲノムDNAは、様々なタンパク質複合体によって複雑な立体構造を形成し、転写、複製、染色体分配など多様な生命活動が制御される。個々の因子の構造や生理活性が深く研究されてきた一方、これらのタンパク質複合体は、より高次の相互作用を介して超分子複合体を形成することで生理的な機能を発揮することが明らかになってきた。本シンポジウムでは、転写から染色体分配までの幅広い分野で活躍する国内外の研究者を招き、超分子複合体が駆動する染色体機能の発現と制御機構について議論する。
Introduction
Q & A（個別質疑）
Q & A（個別質疑）
[3AS-07-03(3P-375)]Oncoproteins as "accelerants": how cancer transcription factors can disrupt higher-order interactions to accelerate target diffusion and stimulate activity
Andrej Paluda1, ○Donald Cameron1 (1. Institute for Quantitative Biosciences, University of Tokyo)
Q & A（個別質疑）
[3AS-07-04(3P-437)]A genome-wide screen reveals novel regulators of centriole-independent spindle assembly
○Muhammad Hamzah1, Midori Ohta1, Franz Meitinger1 (1. Okinawa Institute of Science and Technology)
Q & A（個別質疑）
[3AS-07-05]Molecular mechanism of chromatin compartmentalization in Sulfolobus.
○Je-Kyung Ryu1 (1. Seoul National University)