セッション詳細
[3PS-09]【J】アシル化の生物学
2025年12月5日(金) 14:20 〜 16:20
第9会場(パシフィコ横浜 会議センター 4F「411+412」)
オーガナイザー:梅原 崇史(立命館大学), 古園 さおり(東京大学)
近年、高感度な質量分析により、タンパク質のリジンやシステイン残基に代謝産物由来の長鎖・短鎖の様々なアシル化修飾が発見されつつある。これらのアシル化修飾は環境応答や細胞機能の制御に関連していることが示唆されつつあるが、生化学的にも細胞生物学的にも未開拓な分野である。そこで、タンパク質のアシル化修飾に関する最新の話題を様々な観点から紹介し、今、アシル化研究の何が面白くて何がボトルネックかを議論する。
Introduction
[3PS-09-04(3P-909)]成長期での長鎖・短鎖脂肪酸と分岐鎖アミノ酸の過剰摂取は、ヒストンアセチル基転移酵素Gcn5の機能を低下させ寿命を短縮する
水谷 祥子1、服部 佑佳子2、○上村 匡3 (1. 京大・院生命、2. 京大・院生命、白眉、3. 京大・院生命、医生研)
