一般社団法人資源・素材学会 2026年度 春季大会

企画セッション募集

本大会の企画セッション(7テーマ)

企画セッション名企画セッション趣旨

英語による学術交流セッション

【講演者公募型企画】

企画:春季・秋季大会委員会

国籍、分野、年齢を問わず、研究者、学生、実務者が英語で自身の研究成果を発表・議論できる、開かれたインクルーシブな場を提供することを目的とする。英語を共通言語とすることで、多様な背景を持つ参加者同士の相互理解と学術的交流を促進する。

鉱業史

【講演者公募型企画】

企画:日本鉱業史研究会

鉱業および関連技術の歴史に関する研究を対象に、世界と日本の前近代から現代にいたる鉱業を幅広く取り扱う。地質学、鉱山工学、冶金学、歴史学、考古学などの研究が含まれる。

「資源循環・素材再生」ならびに「ゼロカーボンメタラジー」に関する大学発のシーズ研究

【依頼講演型企画(非公募)】

企画:素材部門委員会

「資源循環・素材再生」ならびに「ゼロカーボンメタラジー」に関する大学発のシーズ研究は近年多数提案されている。これらの研究課題について発明者自身にご発表いただき、研究内容を深く理解する場を設ける。

資源探査における大規模データと掘削情報プロセッシングの動向

【講演者公募型企画】

企画:探査工学部門委員会

鉱物・エネルギー資源の探査に関する最新の技術動向や基礎研究、陸から海に至るリモートセンシング、物理探査、化学分析、掘削情報などのマルチスケール情報、さらに、地球・環境科学および数理情報科学を含む幅広いテーマについて議論し、資源・素材研究における新たな価値創造を目指す。

持続可能な資源利用: 上流における責任ある調達とCEによる資源効率的な利用
<ハイブリッド開催予定>

【依頼講演型企画(非公募)】

企画:資源社会システム部門委員会、リサイクリング部門委員会、サーキュラーエコノミーを支える分離技術に関する調査委員会 合同委員会

資源のライフサイクル全体を論じる資源社会システム部門委員会とリサイクル技術を中心にCEの社会実装を目指すリサイクリング部門委員会に加え、関連テーマを研究している鉱業振興会の2つの研究委員会が共催し、広く持続可能な資源利用を考えるための企画セッションを実施する。特に上流側の責任ある調達を中心としたテーマと、CEの社会実装に関するテーマで2セッションをまとめて一つの企画セッションとする。

招請講演:日本鉱業協会 現場担当者会議より

【依頼講演型企画(非公募)】

企画:春季・秋季大会委員会

本会では、「春季・秋季大会」の活性化の一環として、講演対象をよりエンジニアリング部門へ広げ、産学それぞれが気づきの多い充実した大会を目指しております。日本鉱業協会「全国鉱山・製錬所現場担当者会議」での発表者より招請者を選定し、産学相互交流によるニーズ/シーズ発見の場としていただくために本セッションを企画いたしました。

粉体精製工学部門委員会「学生賞セッション」

【講演者公募型企画】

企画:粉体精製工学部門委員会

粉体精製工学部門委員会では、粉体精製工学に関係する研究を行う学生の研究意欲の向上、活性化のために、毎年「学生賞セッション」を企画している。昨年度に引き続き、本年度も「学生賞セッション」を開催し、学生の日頃の研究の成果を企画セッション内で披露するとともに、粉体精製工学部門委員会ならびに他の聴講者との活発的なディスカッションを行うことで、学生の研究の質の向上ならびにネットワークの構築を図る。

募集<受付終了>

本大会における「企画セッション」を募集いたします。本大会にて[企画セッション]主催をご希望の方は、申込期間中に申込みください。

申込期間

2025年10月1日(水) ~ 10月16日(木) 正午 受付終了しました。
※募集締切後の申込は一切お受け出来かねます。

申込方法

企画セッション 兼 委員会 実施申込フォームよりお申込みください。
URL:https://forms.gle/JrPWAtwXPkavigkn7

補足事項・本大会は、2026/3/5(木)~3/7(土)の開催となります。
※1日目(3/5)の企画セッションは午後のみとなります。
※2日目(3/6)の企画セッションは午前中のみとなります。

・本大会での企画セッションのハイブリッド開催可否は検討段階であり、現時点では未定である事を前置きした上で、企画セッション毎の希望開催形式(現地orハイブリッド)をこの時点で調査させていただきます。