セッション詳細
[EC-06]教育コース06(初級~上級:正会員向け) 変わりつつある顔面肩甲上腕型筋ジストロフィーの医療
2025年5月21日(水) 13:20 〜 15:20
第12会場(大阪国際会議場7F 会議室701-702)
司会:松村 剛(独立行政法人国立病院機構大阪刀根山医療センター 脳神経内科), 西野 一三(国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター神経研究所 疾病研究第一部)
[EC-06-1]顔面肩甲上腕型筋ジストロフィーの発症メカニズム
西野 一三 (国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター神経研究所 疾病研究第一部)
[EC-06-2]顔面肩甲上腕型筋ジストロフィーの臨床pitfall
荒畑 創 (独立行政法人国立病院機構大牟田病院 脳神経内科、神経筋センター)
[EC-06-3]顔面肩甲上腕型筋ジストロフィーにおける臨床評価
松村 剛 (独立行政法人国立病院機構大阪刀根山医療センター 脳神経内科)
氏名: 松村 剛(まつむら つよし)
現職:国立病院機構大阪刀根山医療センター 特命副院長・臨床研究部長
職歴
1989 年3 月 大阪大学医学部卒業
1989 年7 月 大阪大学医学部附属病院研修医勤務
1990 年7 月 市立池田病院内科勤務
1991 年7 月 国立療養所刀根山病院勤務
1998 年7 月 国立精神・神経センター神経研究所疾病研究第1部勤務
2000 年7 月 国立療養所刀根山病院神経内科(現 国立病院機構大阪刀根山医療センター脳神経内科)勤務 現在に至る
研究活動
厚労科研「筋ジストロフィーの標準的医療普及のための調査研究」主任研究者
AMED「筋ジストロフィーに対するTRPV2 阻害薬の第Ⅱ相医師主導治験」主任研究者
AMED「筋強直性ジストロフィーの自然歴とバイオマーカー研究―国際協調と先天性を含めた全年齢化」分担研究者
精神・神経疾患研究開発事業「筋ジストロフィーの臨床開発推進の基盤整備」分担研究者
ガイドライン
「デュシェンヌ型筋ジストロフィー診療ガイドライン2014」編集責任者
「筋強直性ジストロフィー診療ガイドライン2020」編集長
「知っておきたい筋強直性ジストロフィー」編集長(ガイドライン市民向け冊子)
現職:国立病院機構大阪刀根山医療センター 特命副院長・臨床研究部長
職歴
1989 年3 月 大阪大学医学部卒業
1989 年7 月 大阪大学医学部附属病院研修医勤務
1990 年7 月 市立池田病院内科勤務
1991 年7 月 国立療養所刀根山病院勤務
1998 年7 月 国立精神・神経センター神経研究所疾病研究第1部勤務
2000 年7 月 国立療養所刀根山病院神経内科(現 国立病院機構大阪刀根山医療センター脳神経内科)勤務 現在に至る
研究活動
厚労科研「筋ジストロフィーの標準的医療普及のための調査研究」主任研究者
AMED「筋ジストロフィーに対するTRPV2 阻害薬の第Ⅱ相医師主導治験」主任研究者
AMED「筋強直性ジストロフィーの自然歴とバイオマーカー研究―国際協調と先天性を含めた全年齢化」分担研究者
精神・神経疾患研究開発事業「筋ジストロフィーの臨床開発推進の基盤整備」分担研究者
ガイドライン
「デュシェンヌ型筋ジストロフィー診療ガイドライン2014」編集責任者
「筋強直性ジストロフィー診療ガイドライン2020」編集長
「知っておきたい筋強直性ジストロフィー」編集長(ガイドライン市民向け冊子)
[EC-06-4]患者登録と治療開発の状況
中村 治雅 (国立精神・神経医療研究センター病院 臨床研究・教育研修部門 臨床研究支援部)
1999年京都府立医科大学医学部医学科卒業、1999年より京都大学医学部付属病院及び2000年より浜松労災病院で内科、神経内科研修医。2002年より国立精神・神経センター武蔵病院神経内科レジデントを経て医員へ。2005年より医薬品医療機器総合機構(PMDA)新薬審査第3部審査専門員として神経内科領域中心に新薬審査、対面助言等に携わる。2008年より国立精神・神経センター病院神経内科医師として、神経難病・希少疾患中心に外来・病棟の診療とともに、患者登録システム等の開発・運営、治験審査委員会、倫理委員会事務局等に関わる。2011年より、Institute of Human Genetics, Newcastle University, U.K.へ客員研究員として留学。2012年より、再びPMDA新薬審査第3部審査役代理として新薬承認審査業務に携わり、オーファン医薬品ワーキンググループメンバーとしても活動。2014年4月より国立精神・神経医療研究センタートランスレーショナルメディカルセンター(TMC)臨床研究支援室長として医師主導治験や臨床研究の支援、レギュラトリーサイエンス研究等を実施、2019年4月より現職。