第48回日本神経科学大会

司会：安達 昌博（株式会社　ニューロサイアンス）

共催：IVIMテクノロジー株式会社

本セミナーでは、自由行動下の動物から蛍光を検出するデバイスの開発を工学の専門家と行っている研究者を招き、最新の研究成果と蛍光検出についての展望について紹介していただき、蛍光検出のアプリケーションの今後について考察を加えていこうと考えております。
その後、IVIM Technologyが開発した超高速マルチフォトン・共焦点複合型生体内顕微鏡プラットフォーム（IVM-C3/M3/CM3/MS3/CMS3/カスタマイズモデル）を紹介し、脳血管疾患の前臨床モデルにおける応用事例をご紹介します。NVUの動態を捉えた代表的なイメージング結果を提示し、本プラットフォームが神経科学および脳血管研究におけるPoC（Proof of Concept）やMOA（作用機序）検証にどのように活用されているかについて議論します。