セッション詳細

[3LS-04]“脳”で世界に希望の光を:日本発・ニューロイノベーションの夜明け

2025年7月26日(土) 12:00 〜 13:20
第4会場(201)
座長:岡野 栄之(慶応義塾大学)
モデレータ:武見 充晃(広島大学)
司会者:前田 優太郎(株式会社NTTデータ経営研究所)
脳は宇宙と並ぶ人類最後のフロンティアであり、世界中で研究と応用が進む中、日本は少子高齢化や高い自殺率・適応障害など、「こころ」の問題への対応が喫緊の課題となっている。ニューロテクノロジーは脳の情報入出力に直接アクセスできる神経科学の応用分野であり、精神医学やAIとの融合などで新たな可能性を切り開いている。そして基盤となる脳神経科学の重要性も医療・産業から安全保障の多分野にわたって急速に高まっている。今後の社会の期待に応えるためには、研究者、産業界、政策デザインの連携が不可欠であり、本シンポジウムでは、日本から世界に先駆けた取り組みの萌芽を育てる方策を議論する。

[3LS-04-Introduction]Introduction

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[3LS-04-01]産業と学術の架け橋としての応用脳科学 ~その困難さと学び

*萩原 一平1 (1.一般社団法人応用脳科学コンソーシアム)
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[3LS-04-02]創薬と神経科学の融合で、日本の知を世界に発信する

*坂田 耕平1 (1.Theoria technologies株式会社)
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[3LS-04-03]ニューロスタートアップで世界へ

*宮原 禎1 (1.株式会社ACCELStars CO.,LTD.)
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[3LS-04-04]“こころ”を動かす製造業のR&Dの現場と科学技術政策──両領域から見えてきたこと

*星野 真人1 (1.株式会社本田技術研究所)
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