セッション詳細

[S06☆]薬学アントレプレナーが新時代を創り出す

2026年3月27日(金) 9:30 〜 11:30
第16会場 (A101 第3学舎1号館 A棟 [1F])
オーガナイザー:森岡 弘志 (熊本大院薬)、井上 浄 (リバネス/熊本大薬/慶應大薬)、弘津 辰徳 (サイディン/熊本大薬)
 薬学は、基礎的な化学系や生物系、物理系などに加え、応用的な医療や法律まで広範な分野を学ぶことができる唯一無二の学問であり、薬学系の研究者や薬剤師は、ヘルスケア・ライフ領域の専門家である。それゆえ、薬学出身者はあらゆる社会で活躍できる大きな可能性を秘めている。一方、現状は、そのポテンシャルを十分に発揮できているとは言い難い。また、学生においても、無限に広がる将来性や新たな視点を知るもしくは学ぶ機会は限られている。
このような状況下、重要な役割を果たすのが「アントレプレナーシップ教育」である。アントレプレナーシップは「起業家精神」と訳されることが多く、起業をするために必要な能力と一般に捉えられている。しかし、その解釈は幅広く、社会課題を解決するため、主体的に挑戦し続ける姿勢や能力であると我々は考えている。したがって、薬学人材がアントレプレナーシップを身につけることにより、これまで以上の多様な場で飛躍を遂げると確信している。
本シンポジウム前半では、アントレプレナーの重要性や各大学で実施している教育活動を紹介するとともに、受講した学生の考え方の変化などをピッチ形式で発表してもらう。後半は、「薬学教育の未来を描く」をテーマに、薬学教育の課題に対しこれからの教育のあり方について、多彩なゲストを迎えパネルディスカッションを行う。

趣旨説明
森岡 弘志(熊本大院薬)

[S06-1]未来を切り拓く薬学アントレプレナー

○井上 浄1,2,3、弘津 辰徳2,4 (1. リバネス、2. 熊本大薬、3. 慶應大薬、4. サイディン)

[S06-2]薬学アントレプレナー「熊本モデル」:大学発ベンチャーを核とした主体的人材育成システムの構築

○首藤 剛1,2 (1. 熊本大院薬、2. C-HASプラス)

[S06-3]アントレプレナーシップ教育を通じた未来のコモンセンスをつくる人材育成

○長谷 耕二1,2 (1. 慶應大薬、2. 福島大食農IFeS)

[S06-4]薬学部生の「一本道キャリア」からの脱却を促す教育実践:必修科目「社会の中の薬学」の試み

○刈谷 龍昇1、濱野 嘉斗1 (1. 神戸学院大薬)

学生ピッチ

パネルディスカッション

総括
井上 浄(リバネス,熊本大薬,慶應大薬)