セッション詳細
[JS07☆]精密デリバリー×ナノテクノロジー:融合する視点で描く核酸医療の未来像
2026年3月28日(土) 9:30 〜 11:30
第06会場 (F402 第2学舎4号館 F棟 [4F])
オーガナイザー:金沢 貴憲 (徳島大)、異島 優 (京都薬大)
日本薬学会,日本薬剤学会 共催
核酸医薬は、遺伝性疾患の治療やmRNAワクチンの臨床応用を通じて、医薬品開発の新たなパラダイムとして確固たる地位を築きつつある。一方、肝以外の臓器疾患への展開に向けては、標的指向性や刺激応答性による送達効率の高度化、細胞材料や細胞外小胞(EVs)様ナノ粒子などの新規送達技術の開拓といったブレイクスルーが求められている。本シンポジウムでは、「精密デリバリー×ナノテクノロジー:融合する視点で描く核酸医薬の未来像」を共通テーマに据え、細胞・臓器への精密デリバリーを目的とする三重鎖形成核酸、非哺乳類由来EVs様ナノ粒子、超音波応答型ナノバブル、二重標的化LNPといったこれまでにない異なる切り口から展開される先端研究についてご講演いただく。本シンポジウムを通じ、標的臓器や細胞への精密な送達を目指す新技術の知見を共有することで、新たな視点から核酸医薬の次なる進化と治療概念の創出に向けた分野横断的な議論を深める。なお、本シンポジウムは日本薬剤学会とのジョイント企画として開催される。
趣旨説明
金沢 貴憲1,2(1徳島大院医歯薬, 2徳島大DDS研セ)
[JS07-1]三重鎖形成核酸を基盤とした抗がん剤シーズの開発
○三瓶 悠1、外山 春樹1,2、山吉 麻子1 (1. 科学大生命理工、2. 長崎大院医歯薬)
[JS07-2]非哺乳類由来EVs様ナノ粒子の脂質特性解明とDDSへの応用
○板倉 祥子1,2、草森 浩輔1,2、西川 元也1,2 (1. 東京理大薬、2. 東京理大総研)
[JS07-3]多様化する核酸・遺伝子治療に向けたナノバブルを基盤とする超音波デリバリー技術の高度化
○根岸 洋一1,2、山口 泰暉2、髙橋 葉子1,2 (1. 東京薬大薬、2. 東京薬大院薬)
[JS07-4]細胞サブセットを識別するための新規標的化技術
○中村 孝司1 (1. 金沢大院薬)
