セッション詳細
[S48★☆]食品健康影響評価をはじめとするリスク評価におけるインシリコ手法の実装
2026年3月28日(土) 15:30 〜 17:30
第08会場 (A501 第2学舎1号館 A棟 [5F])
オーガナイザー:古濱 彩子 (国立衛研)、小野 敦 (岡山大)
近年、リスク評価におけるインシリコ手法の実装がすすめられている。例えば、食品安全委員会では、(定量的)構造活性相関(Q)SARをはじめとするインシリコ手法やnew approach methodologies (NAMs)の食品健康影響評価での活用に向け、毒性試験データを基準とした比較・検証データをはじめとする科学的知見の蓄積を進めてきた。2021年には、(Q)SARの予測結果を食品健康影響評価で活用するに当たっての標準的な実施手順「(Q)SAR を活用して変異原性を評価する場合の手引き」を公開した。また、食品安全委員会・食品健康影響評価技術研究 研究課題(FY2024-2025)「食品健康影響評価におけるOECD QSAR アセスメントフレームワーク(QAF) に基づく変異原性評価法の実装」では、この手引きにOECD QAFを適用する検討を進めてきた。
本シンポジウムでは、食品健康影響評価技術研究で得られた成果を発表するとともに、国内の化学物質評価・規制におけるインシリコ手法やNAMsの適用に関する取り組みを紹介する。あわせて、国際的なインシリコ評価の最新の動向と規制活用における留意すべき点の概説を行う。
本シンポジウムでは、食品健康影響評価技術研究で得られた成果を発表するとともに、国内の化学物質評価・規制におけるインシリコ手法やNAMsの適用に関する取り組みを紹介する。あわせて、国際的なインシリコ評価の最新の動向と規制活用における留意すべき点の概説を行う。
趣旨説明・イントロダクション
古濱 彩子(国立衛研)
[S48-1]OECD (Q)SARアセスメントフレームワーク(QAF)チェックリストのAmes変異原性(Q)SAR予測への適用
○小野 敦1、山田 隆志2、古濱 彩子2 (1. 岡山大院医歯薬、2. 国立衛研)
[S48-2]食品健康影響評価におけるOECD QAFに基づく変異原性評価法における課題
○古濱 彩子1、亀山 暁子1、杉山 圭一1、山田 隆志1、小野 敦2 (1. 国立衛研、2. 岡山大院医歯薬)
[S48-3]化審法リスク評価における生分解性評価のためのWoE手法の導入とOECD QAFの活用
○渡邉 美智子1、財津 由梨1、中辻 絵理1、中村 淳1、櫻谷 祐企1 (1. 製品評価技術基盤機構)
[S48-4]Understanding and Reducing Uncertainties in In Silico Toxicology Methods
○Cronin Mark T.D.1 (1. Sch. Pharm. Biomolec. Sci., Liverpool John Moores Univ., UK)
[S48-5]リスク評価におけるin silico有害性予測手法:現状と将来展望
○山田 隆志1 (1. 国立衛研)
