セッション詳細
[S40★☆]「薬学における地域医療教育の課題とその解決策を考える!」 文部科学省高度医療人材養成拠点形成事業に参画する薬学生・教員からの提言
2026年3月28日(土) 13:10 〜 15:10
第16会場 (A101 第3学舎1号館 A棟 [1F])
オーガナイザー:石塚 洋一 (熊本大薬/熊本大院生命)、鈴木 匡 (名市大院薬)、黒田 照夫 (広島大院医)、有海 秀人 (東京理大)
薬剤師を取り巻く医療環境は、少子高齢化の進行や地域医療の多様化に伴い、大きく変容している。これにより、薬学教育においても、地域偏在や在宅医療を含む地域医療ニーズに即した人材育成が一層求められるようになってきた。こうした背景から、文部科学省は2023年度に「地域の医療ニーズに対応した先進的薬学教育推進事業」を公募し、全国から選定された4つの教育プログラムが支援を受けることとなった。本事業は翌年度から「高度医療人材養成拠点形成事業(医療環境の変化等に対応した質の高い薬剤師の養成)」へと発展・継承され、へき地や災害被災地における薬学的支援のデジタル化(DX)の推進、薬剤師不足地域を対象とした実践的実習の展開、課題解決型学習(PBL)の導入、行政機関との連携強化など、多岐にわたる教育的取り組みが展開されてきた。2025年9月にプログラムに参画した薬学部生・大学院生・教職員が一同に会し、地域医療教育の重要性・あり方についてワークショップを行い、理想的な薬学教育について発展的な議論を行った。本シンポジウムでは、学生と教員の立場から、各プログラムでの取り組みの内容を紹介し、またワークショップを通じて見出した『薬学における地域医療教育の理想形』について紹介し、参加者の皆様方と議論したい。
[S40-1]医療デジタル機器・IT を活用し地域医療を改新する薬剤師育成プログラム~熊本大学・崇城大学および関係機関の連携によるこれまでの取り組み
○石塚 洋一1、門脇 大介2 (1. 熊本大院薬、2. 崇城大薬)
[S40-2]高度医療人材養成拠点形成事業を活用した医療環境の変化等に対応した質の高い薬剤師養成の取り組み
○有海 秀人1、山本 晃之1、堀江 一郎1、頼岡 克弘1、山崎 博史1、相良 英憲1、惠谷 誠司1、和田 光弘1 (1. 山口東京理大薬)
[S40-3]連携で地域医療を支える薬学教育の構築
○黒田 照夫1、小澤 光一郎1,2、松尾 裕彰1,3 (1. 広島大院医系科学、2. 安田女子大薬、3. 広島大病院薬)
[S40-4]東海地区連携で行う薬剤師不足地域でのアドバンスト実習とそれを活用したPBL学習プログラムの構築
○鈴木 匡1、吉村 知哲2、内田 信也3、八重 徹司4 (1. 名市大院薬、2. 岐阜薬大、3. 静岡県大薬、4. 鈴鹿医療大薬)
