セッション詳細

[JS13☆]薬学って、ええねん! ~薬学出身者の多様なキャリアから薬学教育を考える~

2026年3月29日(日) 9:30 〜 11:30
第16会場 (A101 第3学舎1号館 A棟 [1F])
オーガナイザー:永井 純也 (大阪医薬大薬)、高橋 一栄 (大阪府済生会野江病院薬)、平野 智也 (大阪医薬大薬)
日本薬学会,日本薬学教育学会 共催
平成18年(2006年)に6年制薬学教育が導入されてから、20年の歳月が経過した。この間、特に臨床関連領域における薬学教育・研究は一定の進展を遂げてきたが、依然として発展途上にある。国家資格である薬剤師の受験資格が、原則として6年制薬学課程修了者に限定されていることには大きな意義があり、それが薬剤師の専門性と責任の重さを象徴している。一方で、「薬学」は分子・細胞レベルから個体、集団レベル、さらには薬事行政、社会制度、法規など、多岐にわたる領域と密接に関連する総合科学である。ローカルな地域社会からグローバルな課題に至るまで、「薬学」は社会のさまざまな側面に深く関わっている。本シンポジウムでは、多様なキャリアを歩む薬学出身者(病院薬剤師、自衛隊薬剤官、国立研究機関の研究者、科捜研出身者、起業家)の計5名に、それぞれの立場からの経験談や視点を通じて、薬学の可能性や魅力について語っていただくとともに、現在の薬学教育への要望や、今後の展望について、聴講者を交えて意見を交わす予定である。特に、本シンポジウムでは、若手研究者・教育者に加えて、薬学生、大学院生、さらには中高生にもご参加いただき、「薬学って、ええねん!」を実感していただける機会としたい。本シンポジウムは、日本薬学会および日本薬学教育学会の共催により実施する。

オーガナイザー挨拶
永井 純也(大阪医薬大薬)

[JS13-1]臨床の現場から問い直す薬学教育:これからの薬剤師に必要な⼒

○片田 佳希1 (1. 京都⼤病院薬)

[JS13-2]防衛省における薬剤官の役割から考える薬剤師の可能性

○中村 万里1 (1. 防衛省海上自衛隊)

[JS13-3]薬学の知識、国のために使こてます

○出水 庸介1 (1. 国立衛研)

[JS13-4]薬学部出身者が牽引する科学捜査 ~目指せ“科捜研の人”~

○片木 宗弘1 (1. 大阪医薬大医)

[JS13-5]研究室から起業へ:1分子計測リキッドバイオプシー技術の事業化

○鏡味 優1 (1. コウソミル)

総合討論
高橋 一栄(大阪府済生会野江病院薬)
平野 智也(大阪医薬大薬)