Session Details
Reconstructing Physical Education in Terms of Social Constructionism: From the Perspective of Body Theory
Mon. Aug 31, 2026 1:50 PM - 3:10 PM JST
Mon. Aug 31, 2026 4:50 AM - 6:10 AM UTC
Mon. Aug 31, 2026 4:50 AM - 6:10 AM UTC
Sapporo Convention Center R204(2F)
Chair:Kohki Uwaizumi(Hiroshima University), Kenji Ishigaki(Tokaigakuen University)
社会構成主義とは、私たちが現実とみなしている世界を社会的に構成されたものとして捉え直し、自己の概念に先行する相互調整のプロセスを重視する立場である。「知」を社会によって構成されたものと捉える社会構成主義は、学校の授業を教師から子どもに一方向的に「知」を教え込む教育としてではなく、子どもと教師、子ども同士の間で「知」を構成する学びの授業へと転換する可能性をもつ。特に「対話的な学び」が強調される現在の教育課程では、対話を通して知識や思考を構成・変容することを求める社会構成主義の知識観や学習観は、授業研究や実践研究に重要な示唆を与えるものといえる。
しかし、構成主義的な教育論には、すでに複数の批判が存在する。本シンポジウムでは、従来の社会構成主義を超える体育論の可能性を検討するために、「反省的実践」と「エコロジカル・アプローチ」を取り上げる。
反省的実践とは、教師と子どもが共に身体的存在者として多様な関係性を築き合いながら、協同で知を探求していく学びの実践である。もう一方のエコロジカル・アプローチとは、ギブソンの生態学的心理学を基盤としながら、人間と環境の関係性を相互的なものとして捉える見方である。これらのアプローチはいずれも、人々の関係性や環境に身体を投じることによって知が構成されるものと捉える理論であり、構成主義的な観念論を身体論の立場から克服する可能性を有している。以上の検討を通して、社会構成主義とそれを超える身体論の立場から体育授業における学びのあり方を再構成する。
しかし、構成主義的な教育論には、すでに複数の批判が存在する。本シンポジウムでは、従来の社会構成主義を超える体育論の可能性を検討するために、「反省的実践」と「エコロジカル・アプローチ」を取り上げる。
反省的実践とは、教師と子どもが共に身体的存在者として多様な関係性を築き合いながら、協同で知を探求していく学びの実践である。もう一方のエコロジカル・アプローチとは、ギブソンの生態学的心理学を基盤としながら、人間と環境の関係性を相互的なものとして捉える見方である。これらのアプローチはいずれも、人々の関係性や環境に身体を投じることによって知が構成されるものと捉える理論であり、構成主義的な観念論を身体論の立場から克服する可能性を有している。以上の検討を通して、社会構成主義とそれを超える身体論の立場から体育授業における学びのあり方を再構成する。
[会員企画9-1]身体教育における「学び」の再考What Has Reflective Practice Overcome in Social Constructionism?
*Shoko Makino1 (1. International Budo University)
[会員企画9-2]体育における知の共創From ecological approach
*Shuhei Kitagawa1 (1. Faculty of Education, Aichi University of Education)
[会員企画9-3]総合的な学習/探究におけるリアリティの構成と身体教育への展開From a Social Constructionist Perspective
*Makoto Shibanuma1 (1. Josai University)
