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[2404]Dynamic penetration characteristics of a button bit into rock during percussive drilling
○Kimihiro Hashiba1, Toshio Matsuda2, Katsunori Fukui1 (1. The University of Tokyo, 2. Furukawa Rock Drill Co., Ltd.)
Chairperson:
Keywords:
Rock drill,Percussive drilling,Button bit,Force-penetration curve
発破工法では,爆薬を装填する孔を岩盤に多数あけるため,さく岩機による打撃穿孔が行われる.この穿孔方式では,さく岩機内部でハンマが往復運動し,シャンクロッドを毎分数千回打撃する.この打撃によって発生した弾性波が,シャンクロッド,ロッド,ビットを伝播していき,ビット先端の超硬合金製チップが岩盤に貫入することで穿孔が行われる.硬岩の穿孔では,多数の半球状チップが植えこまれたボタンビットが用いられており,凹凸のある孔底との接触状況や亀裂の発生状況が複雑であるうえに,貫入は1 ms以内に生じる動的な現象である.さらに打撃穿孔では,さく岩機,ロッド,ビット,岩盤が互いに影響をおよぼしあいながら振動し,穿孔の速度や効率はさく岩機の挙動だけでなく岩盤の変形・破壊特性の影響も受ける.そのため,ボタンビットの岩盤への貫入特性の把握は容易ではなく,未解明な点が多く残されている.本稿では,著者らがこれまでに実施してきたボタンビットの穿孔試験を紹介し,動的貫入特性を把握するための計測およびデータ整理方法について説明する.さらに,それらの結果から得られた最新の知見や今後の課題についても述べる.
