講演情報
[1B09]放射性廃棄物の減容化に向けたガラス固化技術の基盤研究(133) 全体概要 その1
*川島 英典1、畠山 克彦2、竹内 正行3、宇佐見 剛4、薄井 康史1 (1. IHI、2. 日本原燃、3. 国立研究機関法人日本原子力研究開発機構、4. 一般財団法人電力中央研究所)
キーワード:
MOX再処理、高燃焼度燃料再処理、ガラス固化、MA分離プロセス、地層処分、ガラス溶融炉
原子力発電所の使用済燃料の再処理では、高レベル放射性廃液をガラス固化体にすることで、放射性物質を長期間安定的に閉じ込め、廃棄物の体積を削減する。我が国ではガラス固化体4万本以上を埋設できる地層処分場の建設を目指している。一方、使用済MOX燃料の再処理廃液は、使用済ウラン燃料に比べて発熱性が高く、不純物(白金族元素)量も多い。このため、現行技術ではガラス固化体の本数増加や処分場の間隔拡大が必要とされる。そこで、廃棄物の減容化と有害度低減を目的に、マイナーアクチニド分離技術や不純物抑制技術の開発が進められている。令和元年度以降は、ガラス固化プロセスに影響を与える化学成分の解明や運転制御技術の検討が行われ、令和6年度までに使用済高燃焼度燃料や使用済MOX燃料の処理技術の基盤整備を進めた。。また、得られた知見を基に、国内での高レベル廃液ガラス固化技術の高度化を目指し、研究成果をまとめた。
コメント
コメントの閲覧・投稿にはログインが必要です。ログイン
