BoF

DEIM2025では、かつて開催されていたBoF(Birds of a Feather)セッションを開催いたします。

BoFとは、関心のあるテーマごとに集まって議論するミーティングのことで、通常のセッションより深い議論や研究者同士のより密な交流などをできる点が、主な特徴となっています。DEIMでは若手研究者にスポットを当てることを一つの目的としているため、BoFセッションでは、若手研究者を中心に言いたいことが言える、くだけた雰囲気の場の提供できれば、と考えています。

BoFセッションは、オンサイト初日の3月3日(月)17:10~18:40の1.5時間、パラレルで開催します。

日時

2025年3月3日(月)17:10~18:40

BoFセッション企画

DB談話室 〜研究者としての生活の「リアル」〜

オーガナイザ

木村 元紀(東京大)
大塚 智貴(京都産業大)
桑田 若菜(兵庫県立大)
桑村 真生(名古屋大)
袁 欣綺(早稲田大)
吉丸 直希(同志社大)
梅本 和俊(東京大)
金政 泰彦(富士通)
平手 勇宇(楽天)

会場

国際会議場501

概要

DBSJ学生企画と産学連携が合同で、DEIM内にて特別イベントを企画します。本イベントでは、DEIMで研究発表を行っている学生の皆さまが、将来、先生や研究者、開発者として生きていく姿を具体的にイメージできるよう、DEIMで活躍されている様々な立場の先輩方をパネリストとしてお招きします。研究者としての「リアル」をテーマに、熱いトークセッションを展開していただきます。世代や性別、所属(アカデミアor企業)が異なる研究者の方々に登壇いただく予定であり、それぞれのライフステージから見たDB研究者としての人生について学べる場を目指します。

開催形式

パネル

怪奇!怪文書から読み解く博士課程の生き残り方

オーガナイザ

三林 亮太(兵庫県立大)

会場

502

概要

近年、博士課程修了者によって書かれた「怪文書」と呼ばれる謎のTips集が流行している。本セッションでは、これらの怪文書を実際に読み解き、博士課程(大学院)を生き抜く知恵を得ることを目的とする。

また、怪文書は大学院進学者や学部生にとっても有益だが、現状その数は少ない。そこで、本セッションでは怪文書の書き方を学び、実際に執筆&公開することでその蓄積を促す。

※本セッションの対象者は博士課程進学を検討している学生だが、怖いものみたさの学部生・すでに就職が決まっている修士学生・もうD進してしまったのですが、、という博士学生など誰でも参加可能。

【怪文書ノ例】
・博士課程を振り返って | yukipedia
 https://kei18.github.io/note/posts/20230331_phd/
・博士課程あることないこと | Kei18's Note
 https://t.co/vCzrD87ayE

【怪文書をまとめてくれている神サイト】
・Awesome CS-Ja PhD Life 
 https://github.com/Kei18/awesome_cs-ja_phd_life?tab=readme-ov-file#博士課程を振返って

開催形式

パネル or みんなで怪文書を書く会になるかも

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