講演情報

[1-10-AM1115-02]高齢で発症したナルコレプシーの犬の1例A case of narcolepsy in an aged dog

*樋笠 正晃1、井内 うの1、宇野 理恵1、金尾 静輝1、久我 育代1、合田 直樹1、田邊 貴史1、宇野 雄博1 (1. セントラルシティ動物病院)
12歳齢のミニチュア・ダックスフンドが、数日前から原因不明の全身の脱力を認めるようになったため、精査を希望して紹介来院した。特に食事の際に脱力することから、ナルコレプシーが疑われた。MRI検査で脳に異常はみられず、脳脊髄液中のオレキシン/ヒポクレチン濃度を測定したところ、基準値と比較して低下しており、ナルコレプシーと診断した。孤発性のナルコレプシーと判断したが、これまでに報告されたナルコレプシーの症例と比較して、いくつかの点で異なることがあった。

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