講演情報
[1-10-AM1115-03]仙椎奇形に関連して椎体周囲軟部組織炎症を呈した犬の1例A Case Report of Paravertebral Soft Tissue Inflammation Secondary to Sacral Vertebral Malformation in a Dog
*澤木 和貴1,2、灰井 康佑3、小林 聡1、森 淳和2 (1. ONE千葉どうぶつ整形外科センター、2. ONE横浜どうぶつ整形外科センター、3. とがさき動物病院)
F.ブルドッグ、雄、5ヵ月齢、6.95kgが左後肢跛行を呈した。来院時触診評価では、左臀部触診で強い疼痛が確認された。CTでS1椎体奇形、MRIではL7-S1椎間腔・仙腸関節および椎間周囲軟部組織にGdT1WI造影増強効果を確認した。血液培養検査、尿培養ではStreptococcus canisが検出され、椎間板脊椎炎および仙腸関節炎と診断した。抗生物質による内科治療で、最終的にMRIでGdT1WI造影増強効果消失を確認した。病巣消失を確認後にL7-S1椎体固定術を実施し、良好な経過を得た。
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