講演情報
[1-11-AM1115-01]犬の僧帽弁閉鎖不全および肺高血圧症におけるPDGF-BBの臨床的意義の検討Clinical significance of plasma PDGF-BB concentrations in dogs with myxomatous mitral valve disease and pulmonary hypertension
*佐橋 悠1、日笠 喜朗1,2 (1. 佐橋動物病院、2. 鳥取大学 名誉教授)
犬154頭を対象に、MMVDのACVIM病期A〜Dおよび肺高血圧症PHの有無で分類し、血漿PDGF-BB濃度をELISA法で測定した。循環バイオマーカー・心エコー指標とPDGF-BB濃度との相関性を統計解析した。PDGF-BB濃度はMMVD病期の進行に伴い増加し、NT-proBNP、TRmax、右室Tei指数、TAPSE、RFAC、RPAD指数との有意な相関を示した。PDGF-BB濃度増加はMMVDにおける慢性進行性の心筋と血管リモデリングによるPH進展や右心機能不全を反映する可能性を示唆した。
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