講演情報
[1-11-AM1115-02]慢性腎臓病猫に対する皮下補液とカルペリチド併用の有効性Efficacy of combined subcutaneous fluid therapy and carperitide in cats with chronic kidney disease
*田口 史歩1、森田 祥平1、生駒 詩織1、並川 朋也1、中村 浩太郎1、福島 隆治1 (1. 東京農工大学 小金井動物救急医療センター)
慢性腎臓病(CKD)猫5頭に対し、現行の皮下補液治療に加えカルペリチド25 µg/kgを投与した際の腎機能改善の有無を調査した。血液検査、心拍数、血圧測定を行った。また、肥大型心筋症を併発するCKD猫では心臓超音波検査を実施した。投与後、Creと血圧は有意に低下した。心拍数は変化を認めなかった。心臓超音波検査では前負荷の軽減が認められた。また飼い主からの評価でも高い満足度を得られた。これらのことから、カルペリチドの併用はCKD猫の腎機能改善に加え、心機能に対しても有益である可能性が示唆された。
閲覧にはパスワードが必要です
抄録を閲覧するには、パスワードによる認証が必要です。
パスワードは、10月14日正午に配信している「【第46回動物臨床医学会年次大会】<重要>ネームカードダウンロード開始・ネームカードダウンロード開始・プロシーディング公開のご案内」をご確認ください。
※10月14日正午以降に参加費のお支払いが完了された方は、決済完了後に参加登録システムから配信されているメール「【第46回動物臨床医学会年次大会】参加費決済完了のお知らせ」にパスワードを記載しております。
パスワードは、10月14日正午に配信している「【第46回動物臨床医学会年次大会】<重要>ネームカードダウンロード開始・ネームカードダウンロード開始・プロシーディング公開のご案内」をご確認ください。
※10月14日正午以降に参加費のお支払いが完了された方は、決済完了後に参加登録システムから配信されているメール「【第46回動物臨床医学会年次大会】参加費決済完了のお知らせ」にパスワードを記載しております。
コメント
コメントの閲覧・投稿にはログインが必要です。ブックマーク登録用ログイン