講演情報
[1-11-PM1715-03]犬の急性呼吸器疾患における気道液検査についての検討A review of airway fluid testing in acute respiratory disease in dogs
*喜多川 麻美1、塗木 貴臣1 (1. TRVA動物医療センター)
犬の急性呼吸不全において心原性肺水腫と急性肺障害の鑑別は治療を行う上で非常に重要であり、その鑑別に気道液の性状検査が有用であるかの検証を行った。検証は気道液中と末梢血のTP比(EF/PL比)と気道液中の細胞数を用いて行った。結果、EF/PL比0.57未満、白血球数1200/μL未満で心原性肺水腫の可能性が高く、病態の鑑別に有効な指標となる可能性が示唆された。今後は、さらに精度の高いデータを収集し、病態把握や予後評価への応用が期待される。
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