講演情報
[1-2-AM1115-02]心膜切除後にカルボプラチンによる化学療法を行い長期予後が得られた中皮腫の犬の1例A case of a dog with mesothelioma treated with carboplatin chemotherapy after pericardiectomy with long-term survival
*杉本 晃一1、山根 剛1、山根 香菜子1、髙島 一昭1、髙島 久恵1、小笠原 淳子1、水谷 雄一郎1 (1. 公益財団法人動物臨床医学研究所)
犬の中皮腫は主に胸膜、腹膜、心膜に生じる悪性腫瘍であり、発生は稀である。治療法として化学療法が報告されているが、明確な治療法は確率されていない。今回、他院で心嚢水貯留を指摘された5歳のチワワが来院した。心嚢水抜去、心膜切除を行い、その後の細胞診および病理組織検査において中皮腫が疑われた。カルボプラチンによる化学療法とプレドニゾロンによる治療を行った結果、初診時から1321日生存し、長期予後が得られた。
閲覧にはパスワードが必要です
抄録を閲覧するには、パスワードによる認証が必要です。
パスワードは、10月14日正午に配信している「【第46回動物臨床医学会年次大会】<重要>ネームカードダウンロード開始・ネームカードダウンロード開始・プロシーディング公開のご案内」をご確認ください。
※10月14日正午以降に参加費のお支払いが完了された方は、決済完了後に参加登録システムから配信されているメール「【第46回動物臨床医学会年次大会】参加費決済完了のお知らせ」にパスワードを記載しております。
パスワードは、10月14日正午に配信している「【第46回動物臨床医学会年次大会】<重要>ネームカードダウンロード開始・ネームカードダウンロード開始・プロシーディング公開のご案内」をご確認ください。
※10月14日正午以降に参加費のお支払いが完了された方は、決済完了後に参加登録システムから配信されているメール「【第46回動物臨床医学会年次大会】参加費決済完了のお知らせ」にパスワードを記載しております。
コメント
コメントの閲覧・投稿にはログインが必要です。ブックマーク登録用ログイン