講演情報
[1-2-AM1115-03]腎臓の骨髄腫関連疾患の治療中に猫伝染性腹膜炎を発症した猫の1例A case of feline infectious peritonitis in a cat treated for renal myeloma-related disorder
*中村 勇太1、中島 ちひろ1、深井 和紘1、西本 有佳1、大山 隆司1、小林 輝彦1、金森 逸人1、鈴木 亮祐1、川原井 晋平1、小林 孝之1 (1. アニマルクリニックこばやし)
食欲不振を主訴に受診したペルシャが各種検査にてモノクローナルガンモパチーを伴う腎臓原発の骨髄腫関連疾患と診断された。多剤併用化学療法にてモノクローナルガンモパチーと腎臓の腫大は消失した。しかし後腹膜腔の液体貯留は消失せず、その後化学療法中に発熱・胸水貯留を呈した。胸水のPCR検査では猫伝染性腹膜炎ウイルスが検出され、猫伝染性腹膜炎を併発したと診断した。その後は化学療法を継続しながら、GS-441524による治療を開始し、骨髄腫関連疾患・猫伝染性腹膜炎共に完全寛解に至った。
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