講演情報

[1-3-PM1830-01]口腔内病変における生検ー細胞診と病理組織検査ーBiopsy of oral lesions - cytology and histopathological examination -

*原田 慶1 (1. 公益財団法人日本小動物医療センター附属日本小動物がんセンター)
犬と猫の口腔内腫瘍は、正確な診断なくして適切な治療は望めない。肉眼的な所見のみでは良性・悪性の鑑別が困難な場合が多く、特に浸潤性の強い腫瘍では表面のみの生検で誤診に至るリスクが存在する。本講演では、口腔内腫瘍の診断アプローチとして、細胞診と病理組織検査の重要性を解説する。疾患の特性を理解した上での鑑別診断の進め方、肉眼所見や画像診断(X線・CT)の活用法、そして正確なサンプル採取のための生検手技の注意点について、著者自身の経験に基づき具体的な症例を交えて詳述する。

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