講演情報
[1-4-AM1115-03]ウマ由来プラセンタエキスの併用が有効であった肝リピドーシスの猫の1例A case of feline hepatic lipidosis successfully treated with equine placenta extract administration
*秋吉 亮人1,2、久末 正晴2、浅川 翠3、根尾 櫻子4、秋吉 優美1 (1. AKIYOSHI ANIMAL CLINIC、2. 麻布大学小動物内科学研究室、3. どうぶつの総合病院 (病理・臨床病理科)、4. 麻布大学 臨床診断学研究室)
肝リピドーシスは猫で代表的な肝疾患であり食欲不振に起因し急性発症し、黄疸を呈し生命を脅かす疾患である。従来治療は、経腸栄養、肝保護薬であるが新しい治療法のアップデートはない。10歳の猫が食欲不振を主訴に来院し、血液検査、超音波検査、内視鏡検査、細胞診・病理検査により、リンパ球形質細胞性腸炎から小細胞性リンパ腫への移行期、肝リピドーシスが疑われた。従来治療にウマプラセンタ治療を併用したところ、血中ビリルビン、肝酵素値は速やかに減少した。ウマプラセンタは猫肝リピドーシスの新たな治療選択肢になり得る。
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