講演情報
[1-4-AM1115-04]プルーン誤食を契機に重度の消化管出血および急性腎障害を呈した犬の1例A Case of Severe Gastrointestinal Hemorrhage and Acute Kidney Injury in a Dog Following Ingestion of Dried Plums (Prunes)
*新島 亮1、大髙 裕也2 (1. 北里大学獣医学部附属動物病院、2. 北里大学獣医学部獣医学科小動物第2内科学研究室)
プルーン摂取が犬に与える影響は不明な点が多い。本症例は、種なしプルーンを誤食した10カ月齢のチワワが重度の消化管出血を呈し、急性腎障害や低Na血症への進行を認めた。最終的には輸血や支持療法で回復したが病態の改善には長期間を要した。プルーンは犬に対し強い毒性を持つ可能性がある。したがって、家庭内で犬が摂取するリスクに対し注意するとともに、類似症例の蓄積を通じその影響を検討していく必要がある。
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