講演情報
[1-5-AM1115-05]外科的切除後に化学療法を行い長期生存した大顆粒リンパ球性消化器型リンパ腫の犬の1例Long-Term Survival Following Surgery and Adjuvant Chemotherapy in a Dog with Gastrointestinal Large Granular Lymphocyte Lymphoma
*平尾 礼示郎1、小路 祐樹1、神田 拓野1、岸田 藍1、岸田 康平1、大下 航1、川北 智子1、多田 勇太1、井上 夏梨1、松岡 瑞穂1、下田 哲也1 (1. 山陽動物医療センター)
9歳10か月のトイプードルが元気消失と食欲不振で来院。画像検査で空腸40cmに及ぶ多発腫瘤と穿孔を疑い、広範囲切除を行った。病理・免疫組織化学検査で大顆粒リンパ球性リンパ腫(LGLL)と診断した。LGLLは予後不良で化学療法単独のMSTは28日とされる。術後ロムスチン(CCNU)とL-アスパラギナーゼ(L-asp)を10日間隔で交互に各8回ずつ投与し、813日現在も完全寛解を維持。本症例は、低ステージLGLLにおいて広範囲切除後のCCNU+L-asp併用療法が長期寛解を得る可能性を示唆した。
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