講演情報
[1-6-AM1115-04]縫合糸反応性の膿瘍形成を疑ったライオンラビット (Oryctolagus cuniculus) の1例A Case of Suspected Suture-Reactive Abscess in a Rabbit (Oryctolagus cuniculus)
*清水 麗子1,2、山田 一孝1 (1. 麻布大学、2. しらい動物病院)
5歳, 未避妊雌のライオンラビット(Oryctolagus cuniculus)に, 開腹手術を実施し, 術後経過は良好であったが, 術後29日目から術部皮下に膿瘍を認めた。複数回実施した細菌培養検査でも細菌は検出されず, 患部の消毒を行うも改善が見られなかった。そのため無菌性の膿瘍であると判断し, 縫合糸反応性の膿瘍形成を疑った。ステロイドの内服により, 症状に改善がみられた。その後, 内服薬を免疫抑制剤に変更し治療を継続。術後154日目に患部の症状は全て改善したため投薬を終了した。その後再発はみられていない。
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