講演情報
[1-7-AM1000-01]FIP治療薬の今と未来 ─現場の最新情報─Advances in FIP Therapy: Current Status and Future Directions
*髙野 友美1 (1. 北里大学)
かつて、猫伝染性腹膜炎(FIP)は致死的炎症性疾患であった。しかし、近年、核酸アナログ系抗ウイルス薬の登場により治療可能な疾患になりつつある。GS-441524は高い奏効率から事実上の標準薬とされており、ヒト医薬品のモルヌピラビルもその有効性が確認されている。しかし、耐性ウイルスの出現や副作用のリスクは残されており、治療の長期的な安定性には課題がある。今後は、異なる作用機序を持つ薬剤の併用によるコンビネーション療法や、早期に治療反応を評価できるバイオマーカーの導入が求められる。
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