講演情報

[1-7-AM1115-02]視覚障害に伴う行動変化に対しノーズワークが有効であった2例Two cases in which nose work was effective in treating behavioral changes associated with visual impairment

*堂山 有里1,2、村瀬 茂1 (1. バーニー動物病院、2. バーニー動物病院 千林分院)
成犬期に視覚を喪失した犬2例に対し嗅覚を活用したノーズワークを導入したところ、探索行動や活動性の回復、情動の安定、攻撃行動の軽減、睡眠の質の改善など多面的な行動の改善が認められた。ノーズワークは特別な設備や高度な専門知識を要せず、一般飼い主や動物病院でも実施可能である。視覚障害によるQOLの低下に対し犬と飼い主双方を支援する有効な手段となりうることが示唆された。
キーワード:視覚障害、行動変化、ノーズワーク

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