講演情報

[1-7-AM1115-04]トコフェロール酢酸エステルと人工炭酸泉浴により発毛を認めた毛周期停止の犬の1例A case of hair regrowth in a dog with hair cycle arrest treated with tocopherol acetate and artificially carbonated bathing.

*川北 智子1、小路 祐樹1、神田 拓野1、岸田 藍1、岸田 康平1、大下 航1、平尾 礼示郎1、多田 勇太1、井上 夏梨1、松岡 瑞穂1、下田 哲也1 (1. 山陽動物医療センター)
7歳7か月齢の雑種犬(チワワ×ポメラニアン)が脱毛を主訴に来院した。症状および各種検査により毛周期停止と診断した。皮膚療法食とメラトニンを開始し一定の効果が得られたが第138病日に再び脱毛の進行がみられたため、トコフェロール酢酸エステルと人工炭酸泉浴を開始したところ早期に発毛を認め約3か月程度で充分な改善がみられた。これらの治療はいずれも末梢循環の改善が発毛に貢献した可能性が考えられた。

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