講演情報

[1-7-AM1115-06]無菌性肉芽腫及び化膿性肉芽腫症候群に対してシクロスポリン単剤により長期管理したフレンチブルドッグの1例Long-term successful treatment of sterile granuloma/pyogranuloma syndrome in a French Bulldog with cyclosporine: case report

*小澤 理人1、鈴木 裕子1、今井 昭宏1、弓削田 直子1 (1. Pet Clinic アニホス)
無菌性肉芽腫及び化膿性肉芽腫症候群(SGPS)は犬で稀な皮膚疾患で、未だ明確な治療方法が確立されていない。本症例は、9歳のフレンチブルドッグで掻痒を伴わない体幹の紅斑及び結節を主訴に来院し、皮膚病理組織学的検査の結果SGPSと診断された。プレドニゾロンによる治療で一時改善するも減薬により再燃を認めたため、以後シクロスポリンを併用して管理した。最終的にプレドニゾロンの休薬に成功し、シクロスポリン単剤で4か月間再発なく維持することができた。

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