講演情報

[1-8-AM1115-04]ジャックラッセルテリアの多発性遺伝性消化管ポリポーシスに対し外科および内科治療を実施した1例A case of multiple hereditary gastrointestinal polyposis in a Jack Russell Terrier treated surgically and medically

*福島 健太1、朴 永泰2、江畑 健二1、三宅 宏幸1、北川 一星1、熊代 咲希1、西山 拓志1、藤本 遥翔1、藤岡 荘一郎1、藤岡 透1 (1. 倉敷動物医療センター・アイビー動物クリニック、2. Ve.C. 自由が丘動物医療センター)
4歳10ヶ月齢のジャック・ラッセル・テリアが重度の消化管出血を主訴に来院した。各種検査から消化管に複数の大型塊状病変を持つ、ジャック・ラッセル・テリアの遺伝性消化管ポリポーシスと診断した。塊状病変からの持続出血に伴う、貧血・低タンパク血症が疑われたことから、最も大きい病変を3ヶ所切除した。状態安定後に改めて直腸病変の切除を計画していたが、術後にロベナコキシブを投与したところ病変部の縮小が認められた。第410病日現在、ロベナコキシブ単剤で治療中であり、直腸病変の縮小を維持できている。

閲覧にはパスワードが必要です

抄録を閲覧するには、パスワードによる認証が必要です。
パスワードは、10月14日正午に配信している「【第46回動物臨床医学会年次大会】<重要>ネームカードダウンロード開始・ネームカードダウンロード開始・プロシーディング公開のご案内」をご確認ください。
※10月14日正午以降に参加費のお支払いが完了された方は、決済完了後に参加登録システムから配信されているメール「【第46回動物臨床医学会年次大会】参加費決済完了のお知らせ」にパスワードを記載しております。

コメント

コメントの閲覧・投稿にはログインが必要です。ブックマーク登録用ログイン