講演情報
[1-8-AM1115-05]部位の異なる2カ所のシャントが認められた肝外性門脈体循環シャントの犬の1例A case of CPSS with two shunts located at different sites in dog.
*眞喜志 奈苗1、二村 侑希1,2、二村 美沙紀1,2、小出 由紀子2、小出 和欣1 (1. 倉敷マスカット通り動物病院、2. 小出動物病院)
7カ月齢のトイプードルが,門脈体循環シャントの精査のため来院した。血液検査では肝酵素,NH₃,TBAの上昇が認められ,造影CT検査にて左胃大網静脈-奇静脈シャントと左結腸静脈-内腸骨静脈シャントが確認された。術中の門脈造影では,シャント血管は左胃大網静脈シャントのみが造影されたが,左胃大網静脈シャントの結紮後は左結腸静脈シャントが造影された。2本のシャント血管は,いずれも門脈圧亢進症所見を認めることなく,完全結紮することができた。手術後54日にはNH₃,TBAともに正常値を示した。
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