講演情報
[2-10-PM1515-03]肺動脈弁狭窄症に動脈管開存症を合併した犬の2治療例Surgical treatment of pulmonic stenosis associated with patent ductus arteriosus in two dogs
*柴崎 哲1,2、柴崎 美佳1 (1. 関西動物ハートセンター、2. 日本動物高度医療センター)
2頭の若齢犬を、肺動脈弁狭窄症に動脈管開存症を合併した複合心疾患と診断した。両症例ともに明らかな症状は認められなかったが、発育に伴う病態進行を懸念して動脈管結紮術を実施した。術後しばらくは問題なく経過したが、1頭は18ヵ月後より興奮時に失神虚脱が出現するようになり、53ヵ月後に自宅にて死亡した。他1頭も8ヵ月後より同様の症状が出現したため、21ヵ月後に肺動脈弁口拡張術を実施した。現在、術後8ヵ月が経過したが良好に経過している。
キーワード:肺動脈弁狭窄症、動脈管開存症、先天性複合心疾患
キーワード:肺動脈弁狭窄症、動脈管開存症、先天性複合心疾患
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