講演情報
[2-10-PM1515-04]右室二腔症の術前評価において、CTにより動脈管開存症ならびに肺血管低形成を強く示唆する所見を同定した犬の一例Preoperative CT Identifying a Patent Ductus Arteriosus and Findings Strongly Suggestive of Pulmonary Hypoplasia in a Dog with Double Chambered Right Ventricle
*宮下 尚己1,2、和田 智樹1,2、三木 悠矢3,2、山本 竜平1、武村 亮祐2、藤原 彬1,2、石田 拓也1,2、植澤 温1,2、青木 謙介1,2、鄭 傑仁1,2、中村 晃三1、岡 大翔1、田中 翔1、山城 徳之1、森 拓也1,2 (1. JACCT 近畿動物医療センター、2. JACCT 動物心臓血管ケアチーム、3. Cirrus)
右室二腔症(DCRV)に動脈管開存症(PDA)および肺血管低形成を合併した犬の一例において、その臨床的特徴と診断における心電図同期造影CT検査の有用性を報告する。DCRVの術前評価として各種画像診断を実施したところ、心エコー図検査ではDCRVと診断されたが、心電図同期造影CT検査によりPDAの合併と肺血管低形成の可能性が示唆された。肺血管低形成に伴う重度の肺高血圧がPDAの臨床像を修飾し、診断を複雑にしたと考えられ、非典型的な複合心奇形の診断において、CTは有用な情報を提供しうる。
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