講演情報

[2-14-PM1300-01]僧帽弁閉鎖不全症と僧帽弁形成術がオーナーに与える心理的影響The Psychological Impact of Mitral Valve Regurgitation and Mitral Valve Plasty Surgery on Pet Owners

*飯沼 由佳1、和田 智樹1,2、下埜 梨花1、山城 徳之1、森 拓也1,2 (1. JACCT 近畿動物医療センター、2. JACCT 動物心臓血管ケアチーム)
僧帽弁閉鎖不全症の犬の飼い主に対しアンケートを実施し、各ステージにおける生活の質の変化やストレスを集計した。僧帽弁形成術を受けた犬では症状が大きく改善し、飼い主の心理的ストレスも大きく改善した。一方、手術実施に対して迷いを抱える飼い主も多く、手術決断後も状態悪化への不安や投薬ストレスを抱える人が多く認められた。以上の結果から、僧帽弁閉鎖不全症の犬の飼い主は多くの不安を感じ、手術の前後で大きな心理的ストレスを抱えていることが明らかになった。そして術前後の看護師の心理的支援が重要であると考えられた。

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