講演情報
[2-2-AM1015-01]高尿酸血症の治療に猫用腎臓病療法食を使用したアフリカオオコノハズクの1例A case of treating hyperuricemia in an African screech owl using a therapeutic feline kidney diet
*渡邊 拓也1,2、毒島 美登里1、若松 勲2 (1. かなやま動物病院、2. ペンギンペットクリニック)
5歳の雄のアフリカオオコノハズクが跛行、嚥下困難、排便しぶりを主訴に来院した。第14病日に血液検査を実施したところ高尿酸血症を認め、アロプリノールの内服を開始したが、第27病日においても臨床症状および尿酸値の改善は認められなかった。第28病日より食餌を猫用腎臓病療法食に変更したところ徐々に臨床症状が改善し、第78病日に尿酸値の改善を認めた。第305病日現在も良好な経過を得られていることから、猫用腎臓病療法食の使用はフクロウ類の高尿酸血症の治療の一助となる可能性が示唆された。
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