講演情報

[2-2-PM1330-01]足根関節周囲の脱臼と骨折の治療
―各関節の脱臼に対する治療法と関節を構成する骨の骨折治療―Treatment of Luxation and Fractures around the Tarsal Joints

*本阿彌 宗紀1 (1. 東京大学大学院農学生命科学研究科附属動物医療センター)
足根関節周囲の脱臼と骨折の診断には、視診・触診のほか、X線やエコー検査などの画像診断が不可欠であり、靭帯損傷や骨折の種類に応じてテンションバンドワイヤー法やスクリュー・ワッシャー、プレートによる部分関節固定術、創外固定など多様な治療法が選択される。可動性の高い関節の脱臼に関しては機能再建を第一に考えた術式が選択され、可動性の低い関節の脱臼では部分的関節固定術が選択されることが多い。骨折治療に関しては内固定だけでは不十分なことが多く、一時的な創外固定が併用される。

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