講演情報
[2-3-AM1015-04]放射線治療と抗がん剤感受性試験を併用しQOL改善を得た多発性骨髄腫の犬の1例A Case of a Dog with Multiple Myeloma with Improved Quality of Life after Combined Radiation Therapy and Anticancer Drug Sensitivity Testing
*竹花 美紀1、小山田 和央1、佐藤 佳苗1、中川 正徳1、佐藤 遼1、齋藤 遥1、下茂 悠作1、西峯 健介1、奥 朋哉1、神尾 知佐子1、若林 希実1、姚 麗花1、脇田 一輝1、畠山 真悠子1 (1. 松原動物病院)
放射線治療と抗がん剤感受性試験を併用しQOL改善を得た多発性骨髄腫の犬の一例 サマリー多発性骨髄腫(MM)により重度の疼痛と対麻痺を呈した犬に対し、放射線治療、ゾレドロン酸、抗がん剤の併用により腫瘍縮小と神経症状の改善を認めた。メルファラン・プレドニゾロン療法やシクロフォスファミドは無効であったが、感受性試験に基づき選択したロムスチンに良好な反応を示し、現在も安定病変を維持している。本症例は治療抵抗性のMMに対する新たな選択肢を示唆する症例である。
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