講演情報

[2-4-AM1015-03]フレンチ・ブルドッグにおける椎骨心サイズ(VHS)変法の検討A study on the modification of vertebral heart size (VHS) in French Bulldogs

*華園 究1、関 柚葉1、川﨑 絢子2、五田 嘉倫1、三好 健二郎1 (1. 酪農学園大学 獣医学群 獣医学類 画像診断学ユニット、2. 酪農学園大学 附属動物医療センター)
椎骨心臓サイズ(VHS)は第4胸椎(T4)を基準とするが、フレンチ・ブルドッグではT4を含む脊椎奇形が多く評価困難なことがある。本研究では心疾患のない同犬種50例の胸部X線画像を用い、第1、2、3胸椎(T1、T2、T3)およびT4の形態異常の有無を調査し、異常のない10頭で各椎体長を基準としたVHSを算出した。T1は異常の発生率が最も低く、椎体長は体重と正の相関を示した。T1を用いたVHSは従来法より心臓サイズ評価法として安定している可能性がある。

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