講演情報

[2-4-AM1015-05]肝浸潤を伴った胆嚢神経内分泌腫瘍の犬の一例A case of gallbladder neuroendocrine tumor with hepatic invasion in a dog

*岡本 芽衣1、今井 ふみの1、大森 伊織1、竹内 由佳1、土屋 徹1、山下 今日子1、小澤 響世2、真下 忠久1 (1. 舞鶴動物医療センター、2. ソムナス動物麻酔サービス)
本報告は、フレンチブルドッグに発生した胆嚢神経内分泌腫瘍(カルチノイド)の一例である。当初、胆嚢粘液嚢腫と診断され摘出されたが、病理検査により腫瘍と判明した。術後、肝臓への浸潤病変を認め、CTにより病変範囲を確認の上内側右葉切除を実施した。超音波所見は粘液嚢腫と類似しており術前診断は困難であった。本症例を通じて、画像診断と外科的治療の重要性、ならびに再発リスクを考慮した長期的な経過観察の必要性について考察する。

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