講演情報
[2-4-AM1015-06]回盲部の黄色肉芽腫性炎症の犬の1例a case of xanthogranulomatous inflammation localized to the ileocecal region in dog
*岡 大翔1、山本 竜平1、山城 徳之1、中村 晃三1、西村 紳1 (1. JACCT 近畿動物医療センター)
9歳齢のチワワが腹部痛と嘔吐を主訴に来院した。CT検査で回腸から回盲部にかけて全周性かつ不整な壁肥厚を認め、消化器型リンパ腫を疑った。FNAでは診断に至らず、試験開腹下で病変を切除した。病理組織学的検査にて黄色肉芽腫性炎症(xanthogranulomatous inflammation:XGI)と診断された。XGIは腫瘍、特にリンパ腫と類似するCT所見を呈する可能性があり、術前の診断時には留意する必要があると考えられた。
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