講演情報

[2-5-AM1015-01]前腕骨の角状変形に対して橈骨骨切り矯正および尺骨長斜骨切り術を実施したイヌの1例A Canine Case of Angular Deformity of the Antebrachium Treated with Radial Osteotomy and Ulnar Oblique Osteotomy

*小島 大地1、川田 睦1、宇根 智1 (1. ネオベッツVRセンター)
成熟犬での前腕変形に対する治療は多岐にわたる。今回、橈尺骨遠位成長板早期閉鎖による前腕の角状変形を呈する骨成熟後のイヌに対して、橈骨矯正骨切り術および尺骨の長斜骨切り術で治療を行ったため報告する。両前腕変形および両前肢跛行を主訴に来院。手術は右側前肢より実施し、第28病日において左側前肢の手術を行った。橈骨の内反および回外変形矯正および尺骨の骨幹部での長斜骨切りを実施した。橈骨および尺骨では両前肢共に術後8週にて骨癒合が確認され、歩行機能の著しい改善が認められた。

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